ゴルフ初心者が最初につまずくポイントは、「ボールが当たらない」ことです。慣れないうちはボールをよく見て打っているつもりでも、なぜか空振りしてしまったり、チョロを出してしまったりするものです。

 

クラブヘッドになかなかボールが当たらないのには原因があります。

そこで今回は、「ボールが当たらない」を解決するための3つのテクニックを解説します。きちんとボールを飛ばせるようになると、ゴルフをよりいっそう楽しめますよ。

 

 

1. ベタ足スイングで体の軸のブレを矯正する

きちんとボールが当たらない原因の最たるものが、スイングする際の「体の軸のブレ」です。体の軸が上下左右にブレてしまうのは、スイングの瞬間の体重移動や、クラブに重心を持っていかれることが原因です。前傾姿勢のままスイングできるようになることを目標にしましょう。

 

最初は足を上げずにスイングするのがおすすめです。ベタ足のままだと飛距離は出ませんが、体重移動が起こりにくくなるため、体の軸ブレが軽減されます。素振りや打ちっぱなしで練習を重ね、正しい前傾姿勢を維持する感覚をつかみましょう。安定したスイングを会得することで、きちんとボールを飛ばせるようになります。

 

2. 大振りスイングはNG!テイクバックを小さくしてコンパクトに打つ

ボールを遠くへ飛ばそうとするあまり、フルスイングで打とうとするのも初心者に多い失敗です。フォームがまだ安定していない方がフルスイングで打つと、体の軸がブレてしまい、クラブの軌道が不安定になります。その結果、空振りやミスショットになってしまうのです。

 

まずは6割から8割ほどの力で、コンパクトにスイングしてみましょう。ただし、ボールをインパクトする瞬間に力を抜くのはNGです。逆にフォームが崩れ、ショットの安定感が失われる原因になります。

 

6割から8割ほどの力でスイングするというのは、テイクバックからフォローまでの振り幅を小さくすることを意味します。テイクバックを小さくすればするほど当たりやすくなるため、感覚をつかめるまで振れ幅を調整してみましょう。

 

3. ゴルフクラブのグリップを指2本分短く持って打つ

スイングに慣れない初心者のうちは、ゴルフクラブを短く持つこともおすすめです。目安としては、指2本分ほどグリップを短く握ってみましょう。ゴルフクラブを短く持つメリットは2点あります。

 

まず、グリップからクラブまでの長さが短くなることにより、手の動きをクラブヘッドに伝達しやすくなることです。クラブを操作しやすくなり、ボールに当てやすくなります。

 

次に、ゴルフクラブを短く握ることでシャフトのしなりが少なくなることです。スイングの最中にシャフトが動きにくくなるので、ショットの安定性が増します。

 

あのタイガー・ウッズもクラブを短く持っていることで知られるように、ゴルフクラブを短めに持つことには大きなメリットがあります。ゴルフ初心者のうちはグリップを短く握り、ショットの飛距離よりも、スイングの安定性を重視しましょう。

 

3つのテクニックを実践することでボールに当てやすくなる

ゴルフに慣れない初心者のうちは、遠くまでショットを飛ばすことよりも、まずはスイングを安定させることの方が大切です。そのためには、ベタ足で練習するなどして、体の軸がブレないようなスイングの感覚をつかみましょう。大振りでスイングするのではなく、テイクバックからフォローまでの振れ幅を短くし、コンパクトなスイングを心がけることも効果的です。また、ゴルフクラブを短く握ることでも、ボールが当たりやすくなります。